0.2秒で一気に過熱。外はカリっと中はフワッとを実現したオシャレ家電の千石製アラジン グラファイトトースターのご紹介です。
相方がトーストを食べたいとのことで、急遽トースターを探していました。当初は大きすぎず、小さすぎず、デザインもそこそこ良くて、そんなに使わないから安くていいや、と探していたところ、Amazonや楽天では中華製の安価なトースターなどがゴロゴロ。
ただレビューを見ると焼きムラ（表は焼けてなくて裏面焦げ焦げ）があったりして不満だらけな☆1コメントと真逆の素晴らしいと手放しで褒める☆5の怪しげなレビューばかり。本体が熱くなりすぎてヤケドした人や中から怪しげな白い煙が出るもメーカから異常なしと言われた人などなど、安いからとお試しで買うにはちょっとな製品ばかり。
そんな中でひときわ高価でデザインもバッチリ！なトースターがアラジンでした。私は知らなかったのですがトーストが美味しくなると雑誌やテレビなどでも取り上げられてるほど有名だそうで、相方は当然知っていました。
ただトースターは数千円、というイメージからは高く、使うとは言ってもパンを焼く程度、頻度もそこまで高くない。正直悩んでしまいましたが、「迷ったら高い方を選んでおけば間違いない！」との信条を貫きアラジンのトースターを購入しました。
本製品は千石製ということなのですが個人的に関係がある会社様の製品でビックリしました。こんな製品まで作っていたんだと会社の人と話しているとなんとあのバルミューダにまで納めているとのこと。気づかないところで凄い製品を作っているんだなと感心しました。
なんと言っても機能が大事
まずは製品外形サイズ。私たちの台所は狭いので電子レンジサイズが来ると空間がかなり圧迫されてしまいます。そのため少し不安があったのですが電子レンジ台にちょこんと乗った姿が丁度可愛い感じになりました。
ただ小さいので心配になるのが庫内の広さですが、食パン2枚は楽々。グラタン皿も同時に置けそうなので私たち2人家族だとぴったりです。4つ同時に置きたい、などの要望があればグリル付きのもう少し高価なものを買えばよいのですが、焼き上がりも早いので2回焼けばいいかなと思います。そこはお財布と相談していただければ。
また安いトースターにはない「パンくず受け」が入っており、取り外しができるためお掃除しやすい点もメリットかな。
次になんと言っても目玉機能のグラファイトヒーターですが、2秒で発熱というのは伊達ではありません。あっという間に発熱するので飲み物の準備してる間に焼きあがっちゃいます。ただし2分など短い時間を設定する場合には一度5分にしてから2分まで戻さないとした側のヒーターがあったまりません。これが少しめんどくさいけど慣れちゃえば気にならない範囲かな。
実際に焼いてみると外がカリっと中はモチっと。はい、満足いく買い物でした♪
オシャレな外観で台所のワンポイントアクセントに
アラジンのトースターは外観もオシャレになっています。電子レンジや冷蔵庫など白や黒基調の家電が多く、どうしても角ばったものが多い中、アラジンは丸みを帯びているため台所で見かけると少しほっこりします。
さらに私が買ったのがグリーンの方だったので、これが正解でした。淡いグリーンでキツイ色ではないため、何となく目に入るだけで安らぎが得られます。
実際の使用感について
実際にトーストを焼いてみましたが、我が家では超熟シリーズが一番おいしく出来上がりました。高級生食パンのがみを偶々もらったので焼いてみましたが、モチモチ感が強く出て個人的にはちょっと違うなと。
1点ちょっとした不満ですが、焼きあがったパンを取り出す時に金網部分があまり飛び出してこないため、手が触れてしまうことがあります。どんなトースターでも同じだと思うのですが高級トースターなのでそういった細かな気遣いが出来ていればもっと良かったかと思いました。
またトースタの外観部分ですが上部は焼いている際は当然熱くはなるのですが、サイド部分はそこまで暑くならないので周りに何かを置いてしまっていても大丈夫っぽいのでそれは良かったです。（我が家ではハチミツが置かれてます。）
実例紹介
あとは実例紹介を少し。
チーズフォンデュをした後に余ったバケットをカリカリにしてみました。バケットにジャムを載せて食べる。当然美味しいです。
あとは御餅。見てくださいこの焦げ具合と膨らみ加減。完璧じゃないですか？
普通に佐藤の切り餅をトースターで焼いただけですが、短時間で超満足良く出来上がりに。
とこんな感じでアラジン トースターが来てそんなに日が経っていませんが、よく使う家電たちの仲間入りを果たしました。いまはトースターをそんなに使ってない人でも、使い始めると欠かせないアイテムになるかも知れませんので高価ですけど買って損はないのかなと思います。
