【2021年3Q決算結果】JALの決算結果分析と今後の投資スタンス

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私の保有株である航空会社大手のJAL(日本航空)です。新型コロナの影響をモロに受けてトンデモナイ大赤字を叩き出しており最安値付近をさまよっていますが、新型コロナ初期のころ日本の航空会社として海外から日本人を助け出すなど、無くなってもらっては困る頑張って欲しい会社です。

出典 JALホームページより

そんな中、先日2月1日に21年3Qの決算が発表されましたので、JALの決算の解説とそれに合わせた私の投資スタンスを記載したいと思います。

21年3月期 第3四半期決算

早速ですが、2月1日に発表された21年3月期第3四半期決算ですが、第三四半期累計売上高3565.48億円(前年同期比-68%)、営業利益-2895.03億円(赤転)、経営利益-2995.39億円(赤転)でした。

・・・それにしてもトンデモナイ赤字額ですねw
過去2年分の営業利益と同じ額の損失を第3四半期累計で叩き出しています。

決算資料より利益の増減を確認すると分かり切っていることですが、国際旅客は95.3%減、国内旅客は68%減と言う燦燦たる状態です。予想通りですので説明するまでもないとは思いますがw

出典 JAL決算資料より

そして各地域別での旅客収入を見てもまぁ、ヒドイ数字です。
ハワイ・グアムの99.3%減って、逆に0.7%の言った人は何の用事で行ったんでしょうねw

出典 JAL決算資料より


ただこれらはコロナ禍となった段階である程度分かっていたことなので株価にある程度織り込んでいます。まぁ、見た目のインパクトが凄いので、ヒドイ数字だなぁとは思ってしまいますが。

そして業績予想をドーンと下方修正して最終純損益を3000億円と発表しました。
まぁ第四四半期も期待薄なので-1200億円程度を見込むとこのくらいになるのは間違いないでしょう。

出典 JAL決算資料より

3か月業績の推移から見てみる

四半期決算の推移を見てみると、徐々に回復はして来ていますが前年同期比で売上が-55.5%、営業利益が-712.87億円とまだまだ赤字額が大きすぎてどうしようもない状態です

出典 株探より

このような状況ですので配当も出せるわけがなく、継続保有するメリットは株主優待を辞めていないためJAL航空券の割引チケットが貰えるのみ。こちらは国内線で使えますのでGoTo再開した時などにお得に利用できるかと思います。

結局のところは新型コロナの新規感染者数が減って各国の経済活動が動き始めるのを待つ以外にありません。幸いなことに現在は北米など新規感染者が徐々に低下傾向にあり、且つ、日本は遅れていますが世界ではワクチン接種が始まっていることから回復して行くのかなとはおもいますが、それまで財務的に持つのかどうかが気がかりです。

通期の売上・営業利益予想

JALの売上、営業利益については特別な事も思い当たらないので会社予想通りになるかなと思います。(もしかするともう少し下振れするかもしれませんが)

何か書こうかなと思いましたが、思いつきません。。

株価予想

ここまで決算を見てきましたが、投資家のはしくれとして重要なのは株価になります。

チャートとしてはコロナで急下降してから戻って来ていません。下値は11月13日に付けた1556円ですが、今回の決算結果で下方修正を出しましたがソコソコ予想は出来た数字だと思いますし、ワクチン期待がありますので下値を目指すことはないのかなと思っています。

出典 株探より

今後はワクチン期待がありますので、どこかの時点で上昇して行くのは目に見えています。また下値は1600円あたりまでですので倒産さえしなければ、欧州、アジアが回復する今年の春以降から3000円台を目指して上がって行くと予想します。

個人的には既に保有している株であり、且つ、新婚旅行で沖縄往復旅行に行くので優待狙いで買い増ししとこうかなと思っています。