決算は大丈夫なのか!?Adways(アドウェイズ)の空売りが減らない【2021年4月13日】

アドウェイズ
スポンサーリンク

アドウェイズ(2489)

私の保有株であるネット広告大手のアドウェイズです。

これまで何年にも渡り株価右肩下がりを続けていた中、一昨年博報堂との提携により右肩上がりとなりました。
そして大量の自社株買い発表と直後の自社株買い終了で大きなシコリを残しましたが、何とか踏ん張って75日移動平均線を割らずに右肩上がりを続けています。

そんなアドウェイズですが、大量の空売り機関から狙われている銘柄で有名です。
ある時は野村、モルガンの定例の機関に加え、メリルリンチ、ICS、クレディスイス、ゴールドマンサックス。UBSとトンデモナイ入れ食いっぷり。

出典 空売りネットより

そんな中、野村證券が例の大損失の時期に一気にポジション解消で株価も若干暴騰しましたが、依然として空売りが減っていてない状態です。
2021年4月13日時点で野村はポジション解消、モルガンスタンレーは52万株、JPモルガンが27万株、GSが62万株、メリルリンチが31万株、UBSが20万株です。

出典 空売りネット

そんな中、私はというと元々1万株保有していた株を2000株まで減らしました。
リスクを減らすためですね(^^♪

ソロソロ決算シーズンが到来し、社長が変わった結果、これから爆上げして行く期待もある中ではあるのですが、空売り機関が減るどころか群がっており、且つ、空売り数も全く減って行かないためです。

ネット広告事業が伸びて行っているのは確かなのですが、利益率は前の四半期では低下しており、爆発的に伸びが期待できないため、ここまでキレイに株価が上がり切っている中での決算跨ぎは危険と判断しました。
空売り機関も決算というトリガーによる暴落を待っているのかなと。

とは言え、利益率が2000株は残しているので予想に反して利益率回復、空売り機関の買戻しによる暴騰があっても大きくプラスですしね(^^♪
リスク管理は大事です。

それにもともと今年は高配当株、米国ETF、米国債へシフトして行く年と決めていましたので、自分ルール通りに利確して行っています。

個人的にはLINEとの提携、博報堂との提携をしたようなビックサプライズをして伸びて行って欲しい所ではあります。
ソフトバンクGとの提携とかGoogleとの提携とか・・・。