齢43才のサラリーマン投資家まさです。
先日、全世界の株式市場でプチクラッシュが発生しました。
理由として言われたのが・・・
・新型コロナのデルタ株の感染が拡大しつつある
・いままで上昇して来たので調整局面が来た
・テーパリング議論を飛び越して金利上昇される予定が出た
・米国10年国債金利が下落
・OPECで減産合意できず
などなど。
ただ、どれもこれも発表のタイミングが一致しなかったり
そんな下落するような内容か?
と言った内容だったり。
と言う事で。
皆さんは信念をもって取引していますか?
私は下記信念のもと、行動を起こしました。
「明確な理由がない時は買い」
先日長期塩漬けしていたアドウェイズを売却したこともあり
資金に余裕がある私は株の追加購入を決めました♪
負け臭漂いますが、大丈夫でしょう!
1.三井住友FG
今回のプチクラッシュは米国株が発端です。
三井住友FGに関しては米国10年国債金利が1.7%から1.2%まで
下がったことによる影響を受けています。
少し前まで
「何処まで金利上昇するんだろう??」
なんてことが話題になっていたのにも関わらず。
投資家心理って難しいですね。
ただ事実として近々米国国債の金利を引き上げることが
分かっています。(現時点ではですが)
そして投資家心理は揺れ動く。
つまり、大きく下落したモノは揺り戻しすはず!
さらに、現在の配当利回りが5.4%を超えています。
株価が大きく回復すれば少し売り、回復しなくても
長期保有で配当利回りで稼ぐ
この2面待ちが出来るので買い増ししました。
2.SUBARU
米国一本足打法と言われているSUBARU。
検査不正問題などもありましたが、
決算的に大きな影響が出るのは米国市場です。
販売台数が発表されているので前年同月と比べると
6月になって結構な落ち込みを記録しています。
理由はご存じの通り半導体不足。
台数 | 前年比 | |
4月 | 6万1839台 | 100.5%増 |
5月 | 5万6558台 | 8.8%増 |
6月 | 4万2877台 | 20.5%減 |
ただ半導体不足はどこの自動車メーカも同じです。
そして「SUBARUの車が欲しい」という人が多いのも事実。
欲しいのにモノがないと言う事は、
「お金を出しても買いたい」
という心理が働きます。
だからこそ米国では大きなインフレになっています。
SUBARUの業績的に言うと
「値引きしなくても車が売れていく」
という状態だと考えますので台数が減っても利益が増えた、
何てことも考えられるのではと思っています。
いずれにしてもSUBARUユーザーとしては
国内でもレヴォーグが素晴らしい出来だったのを
確認しているので応援したいと思います。
長期保有、分散投資なので気が楽です。
と言う事で、今回のプチクラッシュをキッカケに
2つの株を買い増ししました。
これから株価が低迷してしまう可能性もゼロではないですが
その際は今年の利益確定分約80万円から損益通算を行って
税金を減らしたいと思います。
中長期目線ですので配当を稼ぎつつ、いずれ来る暴騰時に利益を出す
このスタイルで行きます☆彡