【一軒家購入への道⑤】JR駅近くの物件内覧へ

住宅購入関係
スポンサーリンク

去年40歳を過ぎてからという遅いタイミングで結婚した私。

年齢も高くローンも厳しいですが、相方が猫を飼いたいという希望があり一軒家を購入したいと動き始めました。

コロナ禍の景気低迷で住宅が安くなってお手頃になって来るのでは?
なんて妄想をしていたのは去年2020年はじめごろ。

実際は長く険しく、そしてプレッシャーとの日々が待っていました。

<前回までの話>地下鉄沿線の物件内覧

コロナ禍で待てども待てどもJR沿線では思ったような物件が出ない状況。

そんな中、渋々地下鉄沿線の分譲地周辺を探索していたところ、営業さんから内覧して行きませんかと声を掛けられ内覧しました。

営業さんとの話では平地の物件は予算的に厳しいため、長い階段の上の眺めのいい木造建築の建売物件を内覧することに。

私は老後や万が一売却するときのことが気になりましたが、相方は環境と物件のオシャレな雰囲気を気に入ってしまい。

一旦保留してJR駅近くの物件を内覧しに行くことにしたのでした。

分譲地の物件はきれいでおしゃれですが・・・。

https://www.mirai-ippo.com/2021/09/23/ikkennya-4/

一生に一度の高額なものである家。

後悔したくない思いから優柔不断ぶりをいかんなく発揮していきます(笑)

JR駅近くの物件の内覧

地下鉄沿線の建売物件(ハウスメーカ)がスッカリ気に入った相方をなだめるため、他の物件もあるからと色々見に行こうと言わざるとえなかった私。

駅近くで気になっていたけど価格が高騰してて厳しいかなと思っていた物件を幾つか回る予定です。

どちらも土地代が高いため地元の無名工務店が作った家らしいです。

早速予約を入れて内覧を依頼しました。

がしかし。

顔色が悪い人のイラスト(男性)

やはりコロナ禍の住宅購入競争が起こってました。

少しだけ安い価格の家、いわゆる旗竿地の家は速攻で完売。
南側の家とも近いのですが、JR沿線と価格を優先して即決したそうな。

そして北側の道路に面した高めの家も申し込みが入ってしまったと。
オシャレでいい感じでしたが高すぎるかなーと思っていたのですが、申し込まれてしまいました。

結局、同じような場所にある北側の道路に面した高めで少しオシャレ感が乏しそうな家2つを紹介してもらい内覧することに。

当然相方のテンションはだだ下がりの状態。

業績が下がった人のイラスト(棒人間)

とは言え、家を見てみると意外と良いねとなるかも知れません。

と言う事で内覧開始。

土地としては平地で階段もなく、JR沿線のため土地代が高く高齢になっても、いざ売るとなっても売りやすい良い場所です。

さらに家の前の道路も広く車も止めやすい。

デメリットは南側の隣家と近いことで更にその後ろに団地があってリビングが丸見えなところ。

早速入ってみると意外と玄関が広くてビックリ。
そしてリビングも大きすぎるくらい大きく、キッチン設備も分譲地の物件と比べるとワンランク上の大きさです。

床暖も浴室乾燥も完備されていて収納も○。

欠点はやはり南側の家との距離で、お隣さんの物干し場が丸見えでこれは流石にお互い気にするよなと言った感じでした。

ただでさえ北側道路で暗いリビングなのに南側の大きな窓を遮光してしまうと・・・

と思いながら2階に上がることに。

2階も広くロフト付きで流石に各部屋明るいです。
2階リビングにする家が増えている理由が少し分かるかな。

ただ営業さんからお話を聞くと、隣接する駐車場に後から何が建つかは分からないため、それによっては暗くなるかも知れないとのこと。

そりゃ将来のことは分からないよね。

相方と色々相談してみる

私はJR沿線ですし、いざとなっても売りやすそうなのでリビングが暗いとかハウスメーカ製ではないとかは気にならないのでここでも良いかなと思いましたが・・・。

相方
相方

リビングも子供が出来ても3人、出来なかったら2人で済むには大きすぎるよね。
隣の家を気にしながら暗いリビングで生活するのはイヤやね。

まさ
まさ

大きいに越したことはなくない?

リビングが暗いのは確かにイヤやけど・・・

相方
相方

2階のロフトも階段が邪魔で多分使わなくなるし、子供が出来なかったらホントに邪魔。
全然ワクワクしないよね。

相方
相方

とにかく暗い。
家同士が近くてごちゃごちゃしてるし隣の人の生活音とか気にしながら生活したくないよね。

まさ
まさ

・・・でも、通勤は楽だし、キッチン広いし・・・

相方
相方

通勤といっても私からすると遠いことには変わらないし。
2人では広すぎるんじゃない?

まさ
まさ

・・・

はい、嫌なんですね。

こういった時に相方の意見を聞かずに強引に進めるとあとが大変と聞きます。

リビングが暗いと鬱、痴ほう症になる確率が上がるとも聞きますし、営業さんには2人には広すぎて隣家も近いので辞めておきますとお伝えしました。

すると営業さんから、少し狭くて、駅からもう少し離れていいなら駐車場1台分がある家を作り始めるとのこと。
ただ作ってもないのでまだ情報をお伝え出来ないですけど、とのこと。

うーん、良い情報ですねー。

ただ相方は決まってもない情報を鵜呑みにして気に入らない物件だったらどうするの?と。

はい、嫌なんですね。

と言う事で、再度地下鉄の分譲地を訪れてみることになりました。

まとめ

優柔不断の私へのプレッシャーは日に日に増して行きます。
一方、相方の腹は決まっている様子。

女性は強い?
いやいや、お金払うのはほぼ俺やし!

早く判断しないと売り切れてしまうかもしれない、そして売り切れたら私のせいになる。

逃げたい。

トニートニー・チョッパーのイラスト(ONE PIECE)

20代で結婚し子供が出来て、30代で家を買う。

こういった理想通りであれば、もう少し家を選ぶ時間的な余裕もあったのですが40代で結婚しているので全ての決断を早くしないといけないので困りますね。

この1年で婚約指輪、結婚式(フォトですが)、ハネムーン、家購入とトンデモナイスピードでお金が減っていってるのがコワい・・・。。

(続く)