去年40歳を過ぎてからという遅いタイミングで結婚した私。
年齢も高くローンも厳しいですが相方が猫を飼いたいという希望があり一軒家を購入したいと動き始めました。
コロナ禍の景気低迷で住宅が安くなってお手頃になって来るのでは?
なんて妄想をしていたのは去年2020年はじめごろ。
実際は長く険しく、そしてプレッシャーとの日々が待っていました。
<前回までの話>地下鉄沿線の平地住宅見学
JR沿線では物件の取り合い競争が勃発。
多少高額でも即売、かなり高額でも申し込みが入ってる様子。
地下鉄沿線の分譲地で高台物件が嫌すぎて平地の物件を見学。
見学2件目の物件をみて相方共々めっちゃ良いやん♪
となりましたが・・・。
価格が500万以上高いのがネックで・・・。
平地の物件は私も気に入りましたが・・・。
一生に一度の高額なものである家。
後悔したくない思いから優柔不断ぶりをいかんなく発揮していきます(笑)
やっぱり気になる階段問題、平地の物件は予算オーバーすぎて・・・
心配性な私は場所はともかく、やっぱり階段が気になりすぎます。
ただ高台の物件でも当初予算から500万オーバー、平地の物件に至っては1000万オーバーです。
仲介手数料がないため100万以上節約にはなっていますが平地の物件ならJR沿線の高額と言っていた家と同じ価格です。
まぁあちらはほぼ土地代なので固定資産税がかなり多くなり且つ、地元の工務店で保証らしい保証もないので補修費もかなり見ておかないといけないでしょう。
平地の物件は良かったけど流石に予算オーバーすぎるよなぁ。
もし子供が出来たらカツカツになりそう。
私も働いてるんだから私の給料も考えたら、そんなにカツカツかなぁ。
数字計算が苦手な相方。
多分根拠はありません。
私も40歳を過ぎており、60歳まで働けると考えてもあと20年もない状態。
そんな状態で住宅ローン4000万を超えて借りようとするのは危険すぎやしないかなぁ?
モチロン貯金もあるし、投資資産も十分あるし、これからも投資をしていくとは思うのですが・・・。
最低10年は今の会社に勤め続けて行かないと破産すると思うとプレッシャーでご飯も食べれません。
ただでさえ痩せているのですが、一気に数kg体重が減り且つ、夜寝られず睡眠導入剤で対策する日々。
さらに!
胃痛が発生!
早退して通院する羽目になりました・・・。。
後から考えると、このまま胃潰瘍にでもなった場合、団信が降りない可能性すらありましたから危ないところです(;^_^A
最終的に営業さんに話をしに行くときに相方と最終会談を行いました。
正直に言って高台にある家は気に入っていない。
平地の物件は気に入っているが私の給料では
500万アップは流石に支払えない。
高台の家でも私は大丈夫だけど
まさが気に入らない状態で住み続けるのは私もイヤ。
私が500万分払うよ。
私も働いてるし、それなら高台の家と同じ額だから
何とかなるでしょ?
改めて女性は強しです。
確かに相方は仕事を続けたい意向が強いため家探しのエリアが縛られてしまっています。
私は40歳を超えていますが、相方はまだ30代半ば。
相方の給料を一切頼らずに一人で払いきらなくてはと思い込んでいたのがそもそもの間違いですね( 一一)
そして物件決定へ・・・
一度申し込みをしていた高台の物件を契約目前でキャンセルし平地の物件への申し込みに切り替えました。
何人か見学には来ていたそうなのでギリギリ間に合った格好です(;^_^
再度平地の物件の方を見学しましたが改めて気に入りました。
太陽光パネルあり、全館空調あり、そして何より平地。
これだけで充分。
そして申し込みをしていてビックリされたのですが、こんなに貯金額、資産額を書いた人はこの分譲地人居なかったので全然大丈夫じゃないですか、と。
・・・この分譲地に申し込んだ人達、大丈夫か?
まぁ私たちより若い年代だと思うけどライフプラン考えてるんだろうか?
ま、人それぞれですが、私は60歳過ぎても働き続ける気はサラサラありませんので、精一杯ため込んで配当金で住宅ローン返済していきたいと思います♪
これからは全館空調の電気代の心配と住宅ローンや住宅ローン控除、補助金などの心配を何とかしなければいけません。
この辺りは色々調査したので、その結果は別途記事にしたいと思います。
住宅ローン控除や各種補助金で実際に調査した内容、注意点を紹介
https://www.mirai-ippo.com/2021/09/26/ikkennya-hojyo/
心配は尽きませんが家探しに関しては完了です。
あとは引き渡しに向けて色々動いかねば。
こんなに調べている人は居ないと言われた控除・補助金関係
まとめ
優柔不断の私へのプレッシャーは日に日に増していましたが平地の家に決まったことで一旦は落ち着きました。
次は襲い来るお金に対するプレッシャーに打ち勝たねばなりません。
なんでこんな高額な家になったんだろう。
逃げたい。
とは言え決断してしまったので後戻りはできません。
家具のことなど楽しいことを考えつつ、お金をコツコツ支払っていかねば。
(続く)