今後の投資を考える【22年2月】

保有銘柄と投資成績
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プーチン侵略戦争、米国利上げ余波を受け、株価が下落の一途をたどっている2022年2月。

高配当株で長期保有をベースにコロナからの回復期にあたる今年はコロナ下落株の復活を信じてポートフォリオに組み入れてきました。

基本姿勢はそれでいいとしても、プーチンショックの中でインフレは今後ますます進むことがほぼ確定している中で、どう立ち回るかを改めて考えてみたいと思います。

更に言えばキシダメ政権は金融課税、自己株式買い規制、配当金を従業員にと言う資本主義から社会主義に変えて行こうとする動きを見せています。

「変化に対応できる人だけが生き残れる人」

こんな言葉もありますので、改めて「変化」「対応方法」を冷静に考えて行きたいと思います。

現在のポートフォリオ

私の現在のポートフォリオは米ドル資産と日本円資産が1対2の割合になっています。

徐々に米ドル資産の割合を増やして行ってますが、最終的には1対1、もしくは、2対1の割合がベストなのかもしれません。

この結論はプーチン戦略戦争が起きた現在も変わっていませんし、より一層強くなっています。

ただ岸田政権のダメダメぶりは投資家たちから一斉に非難されてますし、コロナ対応に対するワクチン接種遅れやプーチン戦略戦争に対しても「検討することを検討する方向で調整」みたいな、有事では全く役立たずな事がテレビを通して馬鹿な高齢者にも伝わり始めてますので、今年夏の参院選が楽しみです。

これで高市政権に代わることがあれば、金融課税はともかく、期待値から「株価」に対しては高騰を見せるのかなと思ってます。

期待(⋈◍>◡<◍)。✧♡

そして、問題の日本株の保有銘柄一覧です。

これは2月末時点ですが、3月中旬ごろには赤字転落するほど落ち込んでいます。

この中で足を引っ張っているのが以下の株たちです。

・アカツキ・・・・ドッカンバトルの次のタイトルが伸びず。

・花王・・・連続増配銘柄。石油高騰、コロナ余波で原材料費高、売り上げ伸びず

・マンダム・・・花王と同じく。男性化粧品は女性向けよりもっと売り上げ伸びず。

・SUBARU・・・半導体、コネクタなど部品不足で生産できず。

・JR3兄弟・・・コロナで新幹線需要がなかなか伸びず。

・JAL・・・コロナで海外旅行客伸びず。石油高騰、ロシア迂回ルートで燃料費高騰懸念。

これらをどうするのかがポイントになりそうです。

SUBARUをどうするか?

SUBARUはソロソロ半導体とコネクタが解決していきそうですし、円安方向がプラス要因でのため保有してても問題ない気がしています。

懸念はロシア制裁によるパラジウム高騰の懸念ですが、リサイクル技術も上がって来ていますしプラチナで代替するなど技術革新もある様ですので、トヨタと協力すればそこまで大きな懸念にはならないと踏みました。

そして配当利回りも3%を超えており、長期保有をしても問題ない株でもあります。

更にトヨタと共同開発したEVの販売が今年後半か来年早々にありそうですので、一気に注目を浴びることは間違いなさそうです。

と言う事で、判断としては「このまま保有(もう少し安くなれば買い増し)」で決定!

マンダムと花王をどうするか?

問題児の化粧品担当です。

どちらも資産は潤沢にあり決して倒産しそうな企業という訳ではありませんが、長期右肩下がりでコロナからの回復待ちになります。

判断としては、これだけマスク着用が当たり前になった中でマスクを外して化粧品をつけると言う行為が復活するのか?と言う事です。

そのカギを握るのは今年の夏にコロナが流行るのか?と言う事になりそうです。

マスクをつけるのが当たり前になってしまった世の中ですが、「夏のマスク」は出来れば外したいと思っていた人が多いのではないでしょうか?

昨年は夏に沖縄を皮切りにコロナのピークを迎えてしまったために外せない状態になってしまいましたが、今年の夏頃に収まったままでいてくれれば流石にマスクをつけない人が多くなると思います。

そうなれば、化粧品や制汗剤の在庫もなくなってるでしょうから、多くの人が購入に走ると踏んでいます。

ただ、「マスクを外すことが悪い」と言ったムードが解消されなければ・・・・。

更にこれだけ暴落してるのに配当利回りが3%前後なんですよねー。

まぁ配当利回りが3%を超えて来たとも言えるので、「様子を見て買い増し」と言うのも手かもしれません。

JALをどうするか?

JALさんはロシア危機、原油高、コロナのトリプルパンチを喰らってしまいました。

はい、ヤバスです。

コロナで下落してもずっと応援してるんですけど、流石に手放さないとまた増資が来そうです。

増資したところで、トリプルパンチはきつすぎます。

海外便が増えてもロシア上空を避けて通るなら遠くなりますし、サーチャージが増えて、円安にもなってる現状で、なかなか海外に行こうと言う人も増えて行かない気が・・・。

こちらは、「様子を見て売却」したいと思います。

JR3兄弟をどうするか?

緊急事態宣言、マンボーに振り回されっぱなしのJR3兄弟。

なかなか上昇して行かないのですが、前Qあたりから急回復し始めています。
そして4月以降にダイヤ改正で本格的に人件費の圧縮を始めました。

そうした中で、マンボー終了からのGoto再開の流れが出来つつありますので、この子たちは今後上昇して行くのではないかと期待しています。

恐らくオミクロン騒動も沈下傾向ですのでGWの連休は安全っぽいですし、久しぶりに新幹線が満員になるのではないでしょうか。

唯一の懸念はエネルギーが上がっていることですが、賃金も地味に上昇させて回収体制もバッチリ。

JR3兄弟は「くなれば買い」です。

アカツキをどうするか?あとはアドウェイズと全国保証の監視を続けています。

結論から言うと「様子を見て売却したい、けどマイナスが大きすぎて売却しにくい」、です。

そして、毎月毎月恒例のアカツキ。

「そろそろ稼げるアプリ開発しろ!」

怒るハムスターのキャラクター

です。

リニューアルに伴いドッカンバトルの売上が今月は急回復していますので、業績は少しは回復してそうですが、他のアプリがダメダメですので困ったものです。

本来であれば会社の命運を握るくらい力を掛けている「トライブナイン」に期待したいところですが、アニメの人気度合いを見る限り酷そうですので期待薄。

ドッカンバトル2、ロマサガ新作、など他社IPの大型があれば期待できるのですが、今のところ変なアプリばかりなのでかなりヤバい。

少しでも跳ね上がるタイミングがあれば是非売りたい!!

まとめ

うーん、全体的に変化に対応できてない(´;ω;`)

完全に優柔不断が邪魔をしてます。

取り急ぎは米国ドルが何の役にも立ってないので、米国債を買ってみようかな。

小さいけど、私にとっては大きな一歩です(^^♪