<ポートフォリオ公開>米国債初購入!

保有銘柄と投資成績
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ずっとポートフォリオに米国債を加えて安定させたいなと思い続けて、はや幾年。

いまこそ!米国債利回り3%を目途に米国債を増やすぞ!

米国利上げが行われる今年こそは米国債購入のチャンスと捉えてずっと利回りを追い続けておりました。

そして今回、利回り3%を超えてはいないのですが、米国債の購入方法を知るために初めて購入することにしました。

投資資産状況

2022年3月末時点での投資資産状況(全て日本円で換算)です。

私の優柔不断な性格も災いしており、円資産が多めになっています。
これは円高時にドル転しようと思っていたのですが、今の状況では厳しいですねー( 一一)

ガッカリしている人のイラスト(男性)

更に米ETFの定期購入を続けてはおりますが、米ドルのまま保有している割合がかなり多くなっています。

今年はここに手を付けて、米国債で安定的に3%の配当所得を狙っていきたいと思っています。

頑張るぞー(⋈◍>◡<◍)。✧♡

米国債の状況 2022年4月

米国国債10年のチャートです。

出典 SBI証券

コロナにより長らく低迷していましたが、ここ1か月で急上昇を見せています。
まぁFRBが今年だけで利上げ7回するとか、1回あたり0.5ポイント利上げするとか無茶苦茶なことを言い始めてますから当然ですね。

出典 SBI証券

そして米国国債30年のチャートです。

こちらも同じく急上昇しています。
金利は10年とほぼ同じになってますから、本来であれば10年国債側を買った方が良いんだと思います。

とは言え、実際にこのチャートの金額を買えるわけではなく、下記の様に提示されている既発債券から選ぶと言う事になります。

出典 SBI証券より

色んな既発債券がありますので、下記のように幾つかの項目から自分が欲しいモノを選んで申し込むことになる様です。

1.通常の米国債にするかストリップス債にするか。

通常の米国債であれば年2回、利率通りの払い出しが発生します。ただし、その利払いに対する税金もしっかりとられてしまう。

ストリップス債であれば満期時にのみ税金が掛かるため、長期になればなるほど有利になります。
買う時に安く買って、売るときには額面通り受け取れると言うだけなので、楽しみがない分、せっかちな人には向いてないかな( 一一)

2.残存期間がどのくらい残っているモノを選ぶか。

長期になればなるほど通常は利回りが高くなりますが、30年そのお金を拘束されると言う事はリスクもかなり高いです。

流石に米国がデフォルトになるとは思えないのですが、ここ最近ウクライナ情勢や中国の台頭、そして毎年のごとく、米国予算通過で揉める、などなどがありますからねぇ(;^_^A

3.参考単価、利率、利回りの中からどれを選ぶか。

最終的に持ち続けていれば100ドルになりますので、現時点での購入と言う意味合いが参考単価ですね。

利率は年2回ある利払いの率になりますので、利率が高ければ毎年もらえるお金は増えます。
そして参考単価と利率を考慮して、最終的にどの程度もらえることになるのかが利回りになります。

実際に購入した米国債

前置きはここまでですが、実際に今回購入した債権は下記になります。

5,000ドル分購入。購入単価は97.52でした。

私はドルを保有していたので外貨決済を選択しましたので為替の諸費用も気にすることなく購入しましたが、円決済の場合は為替相場や諸費用の考慮は必要です。

出典 SBI証券より

SBI証券では購入申し込みを行ってから、翌営業日の14時に約定するまで取り消しも可能みたいですが、それまでに単価の変動があったら影響を受けるようですね。

購入しようと思った時の価格は前日17時の価格帯を参考に提示し、次の日の単価で購入される。その価格もSBI証券側が大きく乖離しすぎてないと判断したら成立すると言った流れ。

現時点でいうと単価が96.39ですから、少し損してるかも知れませんが国債はもっと長期目線で感がる商品なので一喜一憂しないことが重要です。

一喜一憂したいのならコムシードのような発行枚数も少なくて一気に株価が伸びて行くような株がおすすめです。

と言う事で、とりあえず米国債券を約50万円分購入出来ました。

最終的には500万で税引利回り3%超えられたら理想かなとは思ってますが、どうなることやら。

短期国債と長期国債の利回りが逆転してるので、大体半年後にリセッションが始まると考えられています。
そうなると利上げする必要性が無くなるので利回りも低下するはず。

なんとかそれまでに500万近くまで債権購入を行えれば・・・。
でも利回りが安い今の価格帯で買ったら、利回り(税込み)は2%前半しか行かないし・・・・。

悩みどころです。