昨年子供が生まれ、早いモノでその子が生後半年で保育園に通い出しました。
保育園に通い出すと、風邪やら色々なウイルスを直ぐに貰って来て大変になるよと色々な人から聞いていましたが、我が子も慣らし保育数日で鼻水ダラダラが止まらない状態に。
保育園おそるべし・・・。
鼻水たらたらしてるし、夜は寝苦しく寝つき難いので鼻水吸い取り機なるものを購入することにした我が家。
勿体ないし、私としては一番安いので良いやん。
なんて当初はお気楽な事を言っており、興味もなかったので良く調べませんでした。
それが悲劇を生むことになるとは知らずに・・・。
と言うことで、少子化と言われる中、同じように子供を育てようとしている人には辛い思いをして欲しくないので、体験談と共に鼻水吸引機のご紹介をしたいと思います♪
何かの参考になれば幸いです。
鼻水吸引機とは?
あかちゃんは免疫がないためよく風邪を貰い、鼻水が出ます。
でも鼻をかむことができない。
鼻水がダラダラしていると寝苦しくて不機嫌になったり、服も汚れてしまうため洗濯ものも増えたり。
でも一番大変なのは中耳炎など病気になってしまうことだと思います。
それを防ぐと言うこともあり、昔は子供の鼻をお母さんが直接口で吸ってあげていた時代もあったとか。
ただ不衛生ですし、子供も当然嫌がりますよね。
そこで現代では色々な製品が発売されているので、それぞれの事情に応じて使っていきましょう、という訳です。
という訳で、鼻水吸引機の購入を検討するわけですが、結論から言うと、1番目に紹介する口で間接的に鼻水を吸い上げる製品は購入しない方が良いです。
何故かと言うと、、、
「免疫のない子供によって増殖されたウイルスを親が口から肺まで吸い込んでしまうから。」
はい、私も感染しました。。。
それもどうやら複数のウイルスのコンボ(マイコプラズマ+何か)を喰らったようで、次の日から喉が腫れて喋れなくなり、39℃の発熱と咳が出て来ました。
子供は夜寝るとケロッとして元気です。(若さって素晴らしい。)
それから発熱が下がるまで1か月かかりました。。。
血液検査の結果も異常値が複数あり、少し歩くだけで息が上がるほどの倦怠感。。。
正直な所、自分が死んだら住宅ローン完済できるけど、子供の成長した姿見れなくて寂しいな、なんてことまで思ってました。。。
後から調べると、ここまで酷くはなくても、うつってしまう事はよくあるらしいのです。
が、ドラッグストアなどでも気軽に買えるような感じで置いてある商品なので買ってしまって後悔となっているようです。
1.ママ鼻水トッテ(実勢価格700円程度)
ドラッグストアでも売っているので買いやすい商品です。
そして値段が安いのもメリットかなと思います。
うちは高い電動タイプを購入していたのですが、音が煩いので夜に使うようとして併用するためこちらを買いました。
ただ前述の通り、親がウイルスアタックを喰らいますので、親の体調が悪くなる可能性があります。
子供は若いので回復が早く元気いっぱいで走り回る中、親が体調崩していると言うのは、めちゃくちゃシンドイです。
我が家は保育園で預かってくれた+慣らし保育中で育休中だったので何とかなりましたが、ホントにしんどかった・・・。
そしてレントゲン、血液検査含めて医療費で万円を軽く超えて行ったので、安物買いの銭失いになる可能性があります。
ただ値段的に安いので体力に自信があってお金を使いたくないと言う人にはお勧めです。
価格:708円 |
2.CHIBOJI 鼻水吸引器
注射の要領で手動で鼻水を吸引するのがこのタイプです。
メリットは電動と比べ静かで、電源いらずの上、値段がソコソコ。
デメリットは、口で吸うタイプより高いこと、ネットでしか売ってるのを見たことがないこと。
うちは口で吸う奴で健康被害を受けたので、こちらを追加購入しました。
ちゃんと吸えるのかなと思いましたが、結構吸ってくれます。
そして丸洗いできるので清潔ですが、両手を使わないと吸えないのが少しやりにくいかも知れません。
ただ、電動までは不要とか、夜起こしてしまうのがイヤと言う人には凄くおススメです(^_-)-☆
価格:3,999円 |
鼻水吸引器「知母時CHIBOJI」
3.電動鼻水吸引器 メルシーポット
電動タイプとしては有名なメルシーポットです。
うちは買っていないので、選んだ時のポイントだけ。
メリットとしては電動のため赤ちゃんを抱えたまま簡単に鼻水を吸う事が出来まる、アクセサリーが幾つか出ているので状況に応じて使うことができる、と言う点です。
デメリットとして私が選ばなかったポイントは、吸った鼻水がチューブを通って溜められるためチューブを洗う必要があること、電動タイプは全てそうなのですが音が煩い、そして価格が1万円近いのでたかいこと。
うちは鼻水チューブを洗うのがネバネバで大変そうなので却下となりました。
価格:9,799円 |
4.電動鼻水吸引器 ポータブルタイプ
こちらも私は買ってはいないのですが、後輩がプレゼントで貰って使ってると言ってました。
メリットはなんと言っても電動タイプにも関わらずポータブルタイプなので電源いらずです。
そして価格もそこそこ安いです。
デメリットはやっぱり据え置き型と比べて吸引力が低いかなと。
電池の充電具合にもよるらしいです。
ソコソコ吸えるみたいですが、流石に据え置きタイプよりは吸引力は弱いみたいですね( 一一)
価格:3,999円 |
ハンディタイプ 電動鼻水吸引器
5.電動鼻水吸引器 ママ鼻水トッテ
うちが購入したのはこちらです。
デメリットから言うと・・・高すぎる(;^_^A
と言うことですが、色々迷った末に高い方にしといたら後悔はないでしょ、となりましたw
メリットとしては、先の方にあるノズル部に鼻水がたまる構造になっているため、ほとんどチューブ側には流れて来ません。
洗うのも先っぽだけで良いので、なんと言っても洗うのが楽です♪
吸引力は高いだけあってバッチリです!
チューブもノズルも箱の中に納まるので、コンパクトに収納可能。
ただここだけの話、他の電動タイプでも吸引力とか収納は満足できるかも知れませんけど。
価格:15,499円 |
まとめ
今回ご紹介した商品をリスト化してみました。
それぞれの家庭事情があるかと思いますので、絶対どれが良いとは言えませんが、どれもソコソコの吸引力はあるので何を優先するかで決めればいいかなと思います。
ただ、親のダメージが凄いので安くてお手軽でも手動のママ鼻水トッテはやめた方が無難です。
ウイルス耐性◎でそこそこの肺活量がある人(うちの相方は上手く吸えませんでした)のみ購入を考えてもらえれば。
最悪、医療費無料なので鼻水が気になったら耳鼻科にGo!した方が安く済むかも。
前述しましたが、うちは私と相方のダブル感染により軽く諭吉さんが飛んでいくほどの医療費が掛かってしまいました。
ちーん。。。。
と言う事で皆さんも鼻水吸引器を選ぶ際はお気を付けを。