<ポートフォリオ公開>私の保有銘柄と投資成績 【2023年振り返りと2024年投資方針】

保有銘柄と投資成績
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2023年もあっという間に終わり、2024年がスタートしました。

1年を振り返って、次の年にどう生かしていくのか。

そんな余裕があるのも年末年始しかありませんので、ざっと去年1年間を振り返りたいと思います(^^♪

年間保有資産チャート

まずは年間の保有資産の推移を見て行きたいと思います。

ポートフォリオとしては今年は日本株が高値で推移した結果、日本株が一番増えています。

米国株としては円安の影響でマシには見えてますが、定期購入していることを考えると微減です。
そして米国債券は利回りが5%を超えて美味しくなったことから増加しました。

年齢が40代の半ばになって来ていますので、安定したポートフォリオを目指すなら米国債の利回りは美味しい!となり購入しました。

このポートフォリオを見ても日本円資産が多いですね(;^_^A

出来ればドルと円を半々にしたいと思っていますので、米国株の定期購入を外貨決済に変更してました。これで徐々にドル転して行くんですけど、円安が続いているのでちょっと損している気分・・・。。

ただ円高になったら…なんて優柔不断を発揮していたので、強制的に定期購入の方が良いかなと。
最近SBIも為替手数料無料になったのでホントなら一括ドル転した方がお得なんですが、そういっているといつまで経ってもドル転しないんだろうし、仕方ない。

また日本株は高配当株にシフトして行っていますが、全体的に高騰してしまったので追加購入しづらくなってしまいました。

2024年からは新NISAが始まるので、購入するときは安く、徐々に上昇して行ってくれたらよいのですが残念ながら今は買い時ではないのかな。

次にセクター別での配当金構成比を見てみます。

2023年は銀行業が構成比で大きくなりました。

これは日銀のマイナス金利解消の期待感から銀行業が大幅上昇したことが大きいです。
これは2024年も続きますので、銀行株は割合が多いですがキープかなと思っています。

それ以外はソコソコ分散出来ているので、大きく変えることは無いかな(^^♪

年間損益チャート

次に損益の推移を見てみます。

利益は年初から比較すると大よそ倍近くまで伸びました。

日本株を多く保有しているので、日経平均とほぼ連動してますねw
2023年は日本株が好調だったのでこうなりましたが、2024年は年始から色々ありましたし、はてさてどうなることやら。

出典:SBI証券

そして、コムシードやアカツキと言ったギャンブル要素の強い株については値動きがほぼなし。
値動きが荒いことを期待していたのですが、ゲーム系はもうオワコンなんですかね。

2024年中に撤退かな。

また米国株ですが、年末に掛けて金利引き下げ思惑からすごい伸びを見せました。
2024年も金利に右往左往しそうですが、一旦調整局面になるのかなと思ってますので、焦らず定期購入して行けばいいかな。

出典:SBI証券

現在の配当金

続いて現在の株による配当金合計額ですが、\942,414となっています。
配当金もかなり大きな額になって来ました。

去年は738,401円だったので、1年間で20万円upです。

さらに債権として米国債の年間配当金が\217,930(現在の為替レート)ありますので、年間の配当金合計は\1,160,344となりました。

月に直すと9万円を超えてきました(^^)/
ここから税金が引かれますが、目標の住宅ローン額相殺できる金額に近づいてきました。

税金がもったいないので、少しづつ新NISAに移行出来ればと思いますが、日本株は高くなってしまった居るので、下落待ちですかね。

ちなみに日本株、米国株の内訳は下記の通り。
日本株は537,490円から約10万円UP。

ただ年利が少し物足りないです。
コムシードとかルネサスとか配当ゼロの株も買ってるからですね。

次に米国株ですが、こちらも200,911円から10万円upです。
年利3.86%なのでマズマズと言ったところでしょうか。

米国株は定期購入なので来年も10万円up、日本株は配当ゼロの株から高配当株に移行して年利upを狙って行こうかな。

2023年振り返りと2024年の投資目標

2023年の年初に投資スタンスを記載しているのですが、改めて見返してみて思うのは円安水準がずっと続いてたんだなってことですね((+_+))

その1年前には2022年初めには

1$115円になってしまってドル転出来ないよー

なんてことを書いてたみたいです。

それから2023年中は米国金利に釣られてずっと円安。
日本もインフレ圧力に耐えきれずマイナス金利解除なんて話も出てくる始末。

ただ2024年に入って米国金利の引き下げなんて話も出て来てますので、そうなれば円高方向となりマイナス金利解除を躊躇しまくってる優柔不断の日銀さんは結局動けない、なんていことも。

兎も角、米国金利に今後も注目が必要です。

そして年初に書いていた株の方針についての振り返りは下記の通り。

1.アカツキ、コムシード、花王、マンダムについては売却できずで×。
2.高配当日本株への追加投資で配当利回り4%へは達成できずで×。
3.米国債を追加し合計配当利回り4%へはほぼ達成のため〇。

1,2はタイミング次第なので全体的な投資成績としては50点といったところでしょうか。

株格言としては、「兎跳ねる」⇒株価も跳ね上がる、
でしたが、格言通りに跳ね上がった年でした。

総じて振り返ってみると良いとしでした。

怒るハムスターのキャラクター

それはさておき。

2024年ですが、株格言としては、「辰巳天井」⇒株価も天井を迎える年、らしいです。
実際にバブル期の最高値やITバブルの最高値も辰年だったとか。

これを踏まえると今年ピークを迎えてそのあと下落、と考えると、今年は株価は上昇するのでしょうか。

それを踏まえて?

1.アカツキ、コムシード、花王、マンダムを売却する(2023年から継続)

アカツキに関してはソニーとの業務提携、コムシードはユニスタ、花王・マンダムは円高期待とそれぞれ思惑はありますが、タイミングが合えば売却を。

2.高配当日本株を新NISAへ移行

こちらも値下がりしたタイミングでの移行がベストなのでタイミングが合わない可能性もありますが。
配当金を貰っても税金で20%も持って行かれるのは勿体ないですからね。

3.日本株の一部利確

格言ではないですが、世界経済の低迷予想や各地での戦争などを考えると、2024年に日本株がピークを迎える可能性はソコソコ高いのかなと思います。
そうなれば人口減少、経済力も低下、政権もズタボロの日本株は低迷必須。
更に新NISA導入は金融資産税の布石ともいわれていますので、少しずつ利確&新NISAへ移行が正解かなと思います。

と言うことで、上記3つの達成に向けて動いていきたいと思います。
2024年からは新NISAが始まってますので、その相場を生かしつつ、波に乗っていきたいですね(^^)/

それでは本年もよろしくお願い致します!