少し早いですが2022年5月の投資成績振り返りです。
世間ではすっかりコロナへの警戒感が薄れ、GWも多くの人出でにぎわっていました。
その後もコロナの再拡大が懸念されたものの、テレビも大きく報道することはなく、どちらかと言うとマスク着用をやめることや、海外旅行客の受け入れ拡大に向けて進んでいます。
さらに来月頃からGoTo再開まで取りざたされていますから、一気にコロナは忘れられて行きそうです。
なんせ、「赤信号、みんなで渡れば怖くない。事故にあったら危険を放置した国のせい。」と言う国民性の我らが日本人w
一気にコロナ前の生活に戻っていくと想定しています。
懸念としては、円安とウクライナ侵攻、更には米国利上げですが、個人的に経済活動に影響を与えるのは中国のロックダウンと岸田ショックだと想定しています。
1.中国のロックダウン
製造メーカなら日々情報が飛び込んで来ていると思いますが、わが社も少人数が工場に泊まり込みで生産を続けているような状況と聞いています。
つまり工場から帰宅してしまうと一歩も外出できない状況。同じ状況が部品メーカでも起こっており、何とかかんとか少ないながらも生産を続けているが需要増加に致命的に追いつかない。
去年は給湯器が足りないのが問題になりましたが、恐らく今年は家電、特にエアコンが買えずに熱中症になる人が増えるのではと危惧しています。
と言うくらい、サプライチェーンの中心になってしまっている中国リスクがヤバいです。
2.岸田ショック
風見鶏の様にコロコロ意見を買える岸田が日本にとってかなりのリスクとなりそうです。
特に金融課税強化や自社株買い規制、四半期報告不要にするなど投資環境をぶち壊す発言をしてるにも拘らず、海外で日本に投資をお願いする経済オンチぶり。
さらに直接的な被害がないにもかかわらず、一時の感情でロシアに制裁を掛けまくることによるロシアリスク。
ただお金をばらまくだけの経済対策と言う経済オンチが一番のリスクでしょうか。
政権交代は無理ですが、参院選での惨敗による首相交代を願っています。
このブログでは毎月の保有資産推移をしっかり残すことにより自省と皆様への参考になればと始めましたが、世の中の色々な変化に対しての自分の考えも色々だったなと思い返すことが出来て面白いなと思っています。
また改めて、優柔不断の性格から塩漬けの株が多く、やるやる詐欺を働いているなぁと改めて実感しております。
アウトプットとして冷静に記事を見直すことにより、自身の欲望をとめる!
今年もこれを念頭に置きながら進めていきたいと思います。
それを皆さまにも見ていただき反面教師としていただければ。

投資資産状況
早速ですが、2022年5月末時点での投資資産状況(全て日本円で換算)です。

元手をざっと求めて差額を出すと、22年5月末時点では時価総額32,459,756円、損益+4,208,985円となりました。
先月から引き続き好調をキープしています。
先月とは異なり、米国株の下落が凄まじいですね(;^_^A
そして逆に日本株は比較的好調。
高配当株中心だから良決算が出たことにより上昇したようです。
このことから言えるのは米ドル資産ダケ持っててもダメってことですね。
リスク分散大事。
今後は米国株低迷が続きそうなので、定期購入と米国債が上がった時に積極的に購入して行こうかなと思います。
そして日本株は冒頭でも書いたようにキシダメリスクがあるので怖い。
ガソリン元売り補助とか低所得世帯の子育て世帯のみにお金バラマキ、なんて経済発展に寄与しない政策ばかり。
そして外遊先ではもバンバンお金バラまき、ロシアに喧嘩を売りながら天然ガスは継続して購入。
これで予算が足りなくなったからと言って金融課税増税の方向とか消費税増税とか言い出したら、誰が日本のために一生懸命働こうと思うんだ。
皆さんも「金融課税増税の議論を保留」なんて甘い言葉に騙されないように。
風見鶏で記憶領域が鳥並なので直ぐに前言撤回します。
「キシダメの野郎、次の参院選覚えておけよ」

ま、キシダメに期待できない問題はさておき。
ドル円は一旦落ち着きを取り戻しました。
今後も米国利上げの可能性が高いですが、インバウンド需要や輸出回復が起これば円需要も回復して行くのではないかと思っています。
瞬間的に150円を超えて行くようなトンデモナイ円安もありうるのではと考えましたが、何とか乗り切ったかも知れませんね。
ただ急速的に円高に転換して行くとも思ってはいませんが。

目標は「円資産、ドル資産を半分半分に!」
でしたが、ここまで円安が進んでしまいましたので、今は無理ですね。
保有銘柄(日本株)
日本株の保有銘柄一覧です。

現時点では時価総額15,032,990円、損益+1,656,690円です。
冒頭でも書きましたが先月から好調をキープしています。
今月の取引きとしてはJTをさらに一部(200株)売却し、リスクを下げるのとともに、NISA枠でコムシードを1,000株追加購入しました。
JTはロシア・ウクライナの影響が怖いので一部売却です。
未だにロシア市場についてグレーな経営方針をしていますが、これを織り込み済みとみるのか、そうでないのか。
高配当株で円安なので凄く魅力的なのでタイミングが合えば再度購入も考えます。
そしてコムシード株の追加購入は単純にギャンブルです(^^♪
この株の魅力は簡単にストップ高になること。
そして一気に株価が飛んでいく可能性が大きいこと、です。
今の株価が最近では割安なレベルになっているので期待大です。
あとはコロナからの回復期待株として、花王さんとJR3兄弟、JAL、マンダム辺りが回復してきそうです。
大型株達でコロナからの回復期待株として保有しているのですが、高配当株にシフトして行ってる中で自分の方針とは違う事やってるなーと思い始めてますので、ある程度回復したら売却すると思いますが。
そして優柔不断を発揮してますが、センチュリー21はそろそろ売ろうかな、と思ってはや幾年( 一一)
高配当株なので長期保有してても良いんですが、売り上げ低迷と出来高も少ないことから売りたいな、でもまだマイナスだしな、と。
あとはアドウェイズが結構下がって来たのでNISA枠で購入しようと考えています。
300円くらい値幅取れれば1,000株で30万の利益が出せますし。
そして、毎月毎月恒例のアカツキ。
恒例となりましたが
「そろそろ稼げるアプリ開発しろ!」

です。
何しろリリースしない事には始まらないので、早く出しなさい!
もうそれ以外言うことないです・・・。
保有銘柄(米国株)
つづいて米国株の保有銘柄一覧です。

現時点では時価総額5,269,472円、損益+539,099円です。
利上げとインフレの影響で米国株の下落が止まりません。
一旦反発もあるかとは思いますが、今後も数年間で景気後退の影響で米格安方向に行ってしまう可能性が高そうです。
そうなるとやはり米国債を増やしておいた方がよさそうです。
今後の利上げにより米国債利回りが4%を目指して上昇して行くことが予想されますので、徐々に保有数を増やしていこうかなと思います。
米国債はデフォルトの危険性が少なく、高利回りの時に購入出来れば安定して高配当が貰えますから、為替に影響されるとはいえ、ポートフォリオを安定できます。

2022年5月末のまとめ
2022年5月末時点では日本株は好調キープ、米国株は大幅下落と言った感じです。
冒頭にも書きましたが、漸く日本はコロナから回復基調にあり、プラス要因となりますが、インフレ含めてマイナス要因がかなり多くなってます。
一方、アメリカもインフレリスクにより株安基調で大きな上昇は望めず。
しばらく投資対象が限られそうです。
そして改めて書きます。
キシダメ政権は経済だけではなく、国家の安全面でもかなり危ないかも知れません。
キシダメ政権には参院選でNoを突きつけないとダメ、絶対!

日本株を持っている人、NISAなどで購入している人、確定拠出年金で日本株に分配している人、ひいては、日本で年金をもらっている人、将来日本で年金をもらう予定の人、すべての人がキシダメ政権により日本株が下落したら損しますよ!
そして日本国民全員への給付は渋って出さない、所得制限掛けるくせに海外には大見えきって莫大な補助を行うと宣言してしまいました。
これは私たちのお金ですよ!岸田の見栄のためのお金では決してありません!
更に安全保障面でロシアを刺激しまくってます。
これでロシア、中国、北朝鮮連合で日本に対してミサイルでも発射しまくってくる可能性が高まって来てます。北海道侵略なんてことにもなりかねません。
岸田政権にNOを!
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余談ですが、ビットコインが下がって来ましたので10万円分追加購入しました。
ビットコインの売買を頻繁にしている訳ではないので含み損になっただけですが投資額20万円に対して現在の価格が17万円程度。
3万円のマイナスです。
ただビットコインは24年以降で半減期を迎えるとの事なので、今は安くなったタイミングで積み上げていくのも手かなと思ってます。
最悪、金融資産の1%ならなくなったとしても立ち直れますし((+_+))
はてさて、今後どうなっていくのでしょうか。
