おすすめのSEO対策本（沈黙のWebライティング）を読んだ結果　＜良かった点と悪かった点＞　【2021年3月】

「副業としてブログなどのサイトで収入を増やしたい！」

多くの人はこのような思いからブログやサイトを始めると思います。
しかし実際に初めて見ると収入以前の問題としてアクセス数が伸びない。。

はい。
私もそんな一人です。

試行錯誤している中でSEO対策というキーワードにたどり着き、このページのようなSEO対策を紹介したサイトをいくつも読んでいる人が多いかと思います。

成功事例を紹介しているサイトが多いかと思いますが、私は今現在、SEO対策の絶賛研究中ですので、SEO対策で良かった内容、悪かった内容などをリアルタイム？に紹介します。

SEO対策知識を得るための試行錯誤・・・

SEO対策を学ぶためにまずは無料で知識を得るためにヤルことと言えばSEO対策についてネット検索やYoutube動画ですよね。

私も検索しました。私も動画見ました。
私の結論としてはSEO対策をするつもりで検索した結果、SEO対策の紹介をするサイトのアクセス数を増やしているだけでした。

なんせ全体像が分かっていない状態なので、要点だけ掴もうとして本質をつかめていない、小手先の断片化された知識だけが頭に入って来てしまっていました。

まぁ、無料の知識だけで稼げぐことが出来る人なら、理解力抜群で行動力もあるのでしょう。
私には無理です。

と言う事でSEO対策本を購入することにしました。

SEO対策本を購入すると決めたら行うべき行動は、Amazonさんで検索してみる！です。
そして紹介された本が「沈黙のWebライティング　－Webマーケッターボーンの激闘－」です。

怪しさ満点の本ですねｗ

内容については兎も角、購入する前に必ず書店で本書を確認することをお勧めします。

というのも本書は６３０頁に及ぶ、分厚い本ですが８割が下記のようなストーリー形式で描かれています。
この部分があるからこそ、SEOに強い文章とは何かが分かりやすく伝わって来ます。

ただ逆に言うとSEOとはあまり関係のないような無駄が多いやり取りや要点がなかなか出てこない本を苦手にしている人も多いのではないかと思います。
特に普段から難しい本を読んでいる方にはイライラするかもしれません。

いきなりですが、私が本書を読んで感じたメリット・デメリットをまとめます。
※具体的な内容については著作権などが絡むのでAmazonでのサンプルページや書店での確認をお願いします。

まずはメリットです。

次にデメリットです

メリットからですが、まず何と言っても読みやすいです。
ストーリー形式ですのでスラスラ読むことが出来ますので何度も読み返すことも可能です。

ストーリー的には現実離れしているので、人によっては受け付けない可能性もありますが、非現実的な世界だと割り切ることが重要なのかなと思います。

そしてこういった本は要点を何度も読み返すと思いますが、要点がまとめられているので便利です。
ただし分厚い本だからとKindle本を購入すると見返すのが煩わしいので紙の本での購入がおすすめです。

そしてデメリットです。

まず紙の本がいいと書きましたが、分厚いので持ち運びには不便です。
これは（無駄に多い）ストーリー形式なので仕方ないのかなと思います。

そしてよく使われているキーワードを調べるためにGoogleAdwordsキーワードプランナーを紹介されていますが、こちらはWeb広告を出店する契約をしないとみることが出来ません。

・・・意味ないですよね。
だって普通の人はWeb広告出さないですもん。
仕方ないので私はGoogleトレンドやGoogleで実際に検索した検索数で代用しました。
まぁ仕方ない。

最後に法人向けの内容の件ですが、こちらもストーリーが温泉宿のサイトを復興する話なのでインタビューの仕方やライターの選び方など個人向けのサイトでは不要な内容が結構入っています。
これもその中から関係しそうな内容を読み取るしかないのですが、少し残念かなと思いました。

今回SEO対策本を購入しましたが、何となく言いたい事、やった方が良いことは分かりました。
全体的にSEO対策の知識を学ぶことができたため、こういったSEO対策本を１冊でも購入してみてみるのは有効だったのかなと思います。

特に今回ご紹介した「沈黙のWebライティング　－Webマーケッターボーンの激闘－」はAmazonでも上位にランクされていますし、短時間で読めますのでおススメ出来ます。